プチ家出している女の子の気持ちを理解してあげよう

子どもがプチ家出をするという行為は、とても自分勝手なものであると私は考えていました。基本的に親というものは子どものためを思って教育したり、時には叱ったりするはずです。

それを鬱陶しく思ってプチ家出をし、親に心配や迷惑をかけるなんて、してはならないことだと思っていたんです。

しかし、最近では親に過剰なまでの束縛をされたり、理由のない暴力をふるわれる子どもも増えてきているようですね。親になる資格のない大人が親になってしまったというケースが目立ちます。

そういった子どもたちのほとんどは、親からの仕打ちにひたすら耐えて暮らしています。親元にいないと暮らしていけないと思っているからです。

しかし、少し大きくなって、やっぱり自分の親はおかしい、と思った時に、彼らは家を飛び出します。とはいっても、働いているわけでもありませんから、行くところもありません。

仲間の家を転々としたり、路上で生活もします。そして親の方も、そんな子どもたちをほったらかしにしているのです。私には年頃の娘が二人います。

子どもたちが大人になって社会に出てから困らないように、自立できるように厳しく育てたかもしれません。

時にはケンカをすることがありますが、こちらも怒鳴りたい気持ちをぐっとこらえて、静かに、穏やかに気持ちを伝えると、納得してくれます。お互いに向き合う気持ちがあれば伝わるのです。

プチ家出というのは、よくない行為です。ですが、子どもがなぜプチ家出をしたいと思っているのかを理解することは必要ですよね。